不正咬合の原因

口呼吸とその影響

口腔筋機能治療装置

不正咬合は小さな顎に大きな歯による原因ではなく、主に口呼吸や間違った嚥下(えんげ)による顎の発育不良がほとんどだと考えられます。
トレーナー、プレオルソはシリコン由来の柔らかい素材のマウスピース型矯正装置です。

口腔筋機能治療装置

舌の正しい位置や、飲み込み方を正したり、子供達に普通に鼻で呼吸ができるように教え、歯や顎を矯正する装置です。

わずかな力で歯列の乱れを矯正するとともに歯列を拡大するようにデザインされています。

さらに、抜歯ブラッケット治療減少させ、ほとんどその必要がなくなります。

12歳以上になってしまうとたいてい大人と同じ固定式矯正装置が必要になり、矯正が終わっても後戻りが非常に早い為、生涯リテーナー(保定装置)が必要です。乳歯列期の早い段階からトレーナー、プレオルソを入れてトレーニングを行うことによりその必要がなくなる可能性が高くなります。
当院のトレーナー、プレオルソの治療目標 口呼吸をやめ鼻呼吸へ!
口で呼吸すると空気中の細菌が直接歯や喉に接触します。 また口の中が乾燥し、免疫システムが異常をきたしてしまいます。

口呼吸をやめ鼻呼吸へ!

鼻で呼吸すると空気は鼻でろ過され、歯は保護され唾液の分泌が増え、潤いが戻り免疫力も上がります。
私たちの目標

将来の健康を第一を考えています。

即ち唇を閉じ、鼻呼吸、正しい嚥下を習得してもらう。

それにより免疫力をつけ将来の健康につながるように、抜歯せず、ブラケットもつけない、保定装置も使わなで生涯良い顔ときれいな歯並びでいられるように導くことです。

口腔筋機能治療装置 治療例

口腔筋機能治療装置 治療例